東海モデルは、試作品・モックアップ製作の幅広いノウハウと高い加工・造形技術で、お客様が求めるクオリティで製作することができます。
NC加工とは、数値制御データに基づき、マシニングセンタで素材を切削する加工方法です。 東海モデルは、製作物の素材や形状に応じて大型の5軸加工機からグラファイト加工機まで、様々な機械を使い分けることにより、高精度かつ迅速に加工することができます。
粉末造形とは、粉末状のナイロン樹脂にレーザーを照射し、一層ずつ積層する造形方法です。 東海モデルは、粉末造形の高い技術力で複雑な形状や細いパーツ、ヒンジ形状においても耐久性を持たせて造形することが可能です。また、製作物の表面を職人の手作業で加工・研磨・塗装し、細かく調整を行うことで、安価かつ高精度な造形を実現します。 また、製作物によっては、ご依頼から最短2日以内に納品することも可能です。
光造形とは、光硬化性樹脂を紫外線で硬化させ、一層ずつ積層する造形方法です。 東海モデルは、複雑かつ微細な形状を迅速に造形することができ、積層跡を目立たせず滑らかな表面を実現することができます。
注型とは、真空状態の型の中に樹脂を流し込んで固める成形方法です。シリコンゴムやウレタン樹脂、エポキシ樹脂などの素材で、薄肉の試作品も細部まで忠実に再現することができます。 東海モデルは、注型技術を用い、予備やカラーリング検討用など目的に応じて製作物の複数や小ロット生産にも柔軟に対応しています。
真空成形とは、プラスチックシートを軟化させ、木型形状で硬化させる成形方法です。 カバーやトレーなど、薄型のものを高精度で製作することができます。
東海モデルは、塗装やメッキ処理、鏡面仕上げなど、様々な表面処理を行うことができます。 お客様のご要望を実現するための素材や処理方法を提案し、下地から丁寧に作り込むことで、表面の美しさを最大限まで引き出します。
東海モデルは、あらゆる素材での製作に対応しており、試作品・モックアップの製作目的やデザイン、品質、納期、ご予算などに応じ、最適な素材を提案します。
軟質なものから硬質なものまで種類が豊富な発泡体「ウレタン」は、クッションパッドや簡易モデル、簡易治具の製作に適しています。
軽量な発泡プラスチック「発泡材」は、アイデア段階のモデルや開発初期のモデルなど、精度よりもコストや納期を重視したい場合に適しています。
合成木材とも呼ばれる「ケミカルウッド」は、均一性や加工性に優れ、検査治具、検証用試作モデル、デザイン検討用ハードモデルなどの製作に適しています。
美しい光沢が特徴のプラスチック「ABS」は、耐衝撃性や加工性に優れ、薄肉形状のものや表面処理精度を求められる場合に最適です。
透明性の高い合成樹脂「アクリル」は、ディスプレイケースや可視化モデル、ショーモデル、透明製品などの最終デザインモデルなどに適しています。
上記以外の樹脂や金属や木材など、様々な素材を提案することができますので、どのような材質の試作品製作においてもお気軽にご相談ください。
東海モデルは、様々な設備を製作物に応じて使い分け、試作品を高精度かつ迅速に製作することができます。
東海モデルの試作製作について、さらに詳しく分かる資料をご用意しております。
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